まるまるの宝箱

落ち着きのない40代のおばちゃんの日々、そして得たもの

人生に音楽は外せないよなぁ

こんにちは、昨日は長男が帰ってきたので、夏休み中の長女と3人でカラオケに行ってきました。次女は課外授業があるため、もう寮に戻ってまして、3人で楽しんでごめんなさい🙏。

 

長男はもう就職してて、カラオケ代出してくれました。まだまだウチはお金がかかるので、助かります。

 

ウチの長男は、それはそれは声がデカくて(良いことではありますが)、音楽の方が聞こえないくらいでして(笑)。長女がマイクの音量を下げてちょうどよくなったんです。

ただ、下げたんじゃありません。結果的に切ったんです。

音量ゼロです!マイク要らないじゃん(笑 )

 

あ、そーだそーだ。いろいろ話が飛んですいません、思い出のある曲についで書こうと思ってたんです。

この曲を聴くとあの時の事を思い出すってありませんか?

 

私はコブクロの「ここにしか咲かない花」を聴くと頑張ってた時の事を思い出すんです。普段ちゃらんぽらんな私が、今までの人生で一番頑張った時期で、一番成長できた時期じゃないでしょうか。

 

今は熊本に居ますが、その前は千葉に住んでまして、熊本に来る前の8年間くらいはもうぶっ飛ばしてました(笑)。

 

私が務めていた職場で一年たった頃、その頃の職場は人間関係が複雑化していて、私の担当していた部門では、下っ端はまとも仕事を教えて貰える状態じゃありませんでした。そんな中での、同時期に一人のパートさんの定年退職、リーダーの社員さんの異動、その二人からの引き継ぎが一番下っ端の私に来たんです。たった1週間しかありませんでした。

それからは仕事を覚える事と人間関係との戦いでした。

そしてまた、私の担当部門の直のマネージャーの異動、それからまたすぐ、人間関係を改善しようと動いてくれていた店長の異動と、私の周りの頼りにしていた人達がいなくなってしまったんです。

もー!こんな事あんの⁈まるでドラマじゃんかよー(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

辛かったですね〜、でも、これは神様が私に与えた試練だと思って踏ん張りました。

なにくそ!やってやるーっ!!でした。

今までで一番痩せた時期で一番白髪が増えた時期でもあります(笑)

 

それと別に子供の通う小学校ではPTAがなく、長男が入学する一年前に、有志のお母さん達が保護者の会を立ち上げまして、長男が入学してから私は、その中のスクールガードという見守りボランティアに関わる事になりました。一緒にやってるお母さん達と、スクールガードボランティアを組織化するまで、まぁいろいろやりました。

不審者や東日本大震災の影響もありました。

 

仕事とスクールガードと、もちろん家の事、子供の事もあります。

子供が入院して、病院と職場と家を毎日チャリでグルグルって事もありました(笑)

 

次から次へとこなすだけです。ボーっとする暇はありませんでした。

ボーっとする暇はなかったんだけど、唯一、お風呂の時間の時に、ゆっくりアイデアを考えたり、計画を練ったりできましたね〜。私の場合頭からシャワーをジャーッとかけてると、あ、そーだっ!ってひらめく事が多かったです。

 

なんて濃厚な年月だったでしょう。

詳しく書いてしまうと、とても長ーくなりそうです。

 

ここにしか咲かない花」は好きなドラマの主題歌だったんでよく聞いていたんですが、熊本に引っ越す事になって、たまたまこの曲を聴いた時、「雨上がりの道はぬかるむけれど、今ここに生きている証を刻むよ」って歌詞にハッとなってジーンときたんです。

 

自分なりの解釈ですいません。

 

どれだけの困難を、一緒に関わった仲間たちと超えてきたかなあ。私はここにはいなくなるけど、私が頑張ってきた事、みんなと一緒にやってきた事はちゃんとここに残ってるんだよなぁ。って思ったんです。

 

そうして、いつのまにか、こんな図太いおばちゃんになっちゃいました(笑)

T-MAGAZINE

それから、ゆずの「栄光の架け橋」。この曲は子供達が通ってた小学校の、運動会の組体操の定番曲でして、子ども達の真剣な姿、先生達の、子ども達ををフォローする姿は感動ものでした。

今でもこの曲を聴くと、この小学校にいたお母さん達はうるっときちゃうんですよ。

 

多分、自分の人生とかぶる曲や、思い出の曲って一生心に残るんでしょうね。

音楽の力ってすごいですね。

てか、歌を作れる人ってすごいと思います。たくさんの人に影響を与えるんですもんね。

私には真似の出来ない能力です。

私はカラオケの度に、この二曲を歌って満足してます(笑)。

アフィリエイトのアクセストレード

Otameshiネットオフの本、CD、ゲーム、DVD等買取促進プロモーション