まるまるの宝箱

落ち着きのない40代のおばちゃんの日々、そして得たもの

田舎暮らしのハンデ、その2

こんにちは、ここ何日か忙しくブログが書けませんでした。

 

前回、田舎暮らしには買い物をするのにも

時間のハンデがあるよって事を書いたところでした。

 

今日は病院編です。

 

次女はここから車で1時間半かかる高校に通っています。もちろん寮に入っています。

 

去年の事です。歯の矯正か手術が必要な事がわかりまして。そうなると寮から通いやすい歯医者じゃないといけないわけです。当然私の家からは1時間半という事です。

 

矯正の方で進める事になりまして。まぁ最初の何回かは説明を受けるのに、親も付き添わないといけないですね。

 

3日前、歯医者に行ってきました(仕事は前もって休みをとって)。

予約時間は16時でしたが、13時半に出ました。15時には寮に着く予定でしたが…

山道の霧と街に入ってから車が混んでたのとで2時間弱😥

それから次女と合流し、電車で歯医者へGO❗️

余裕を持って時間配分してたので、間に合いましたが。

 

電車がすぐ来てくれてよかった〜💦

 

でも、歯医者自体にかかった時間は15分(笑)

矯正に入る前の処置と説明です。

 

それからちょっと次女の必要な買い物をして、次女と別れ、今度は帰宅の旅です。🚗

帰りは霧と山道での事故渋滞で2時間以上かかってしまいました…

 

出る前にトイレ行っといてよかった〜(笑)

そうそう、霧の中の運転て、慣れてる道でもほんっと怖いんですよーっ😰

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ひどいと1〜2m先からみえないんです。白線をたよりに進むしかなくて、ノロノロ運転です。

一人の時は心細いですよー😢

それでも今年は雪がない分、運転も楽なんです。

そういえば、やっと霧を抜けて家までもう一息のところで、救急車がすれ違い霧の中に入って行きました。霧の中で何かあったのかも…

 

田舎ってこんな感じなんです。

 

あ、そうそうそう!田舎の病院事情でした! 

 

一応、地元に病院はあります。 

 

公立の小さな総合病院ですが、内科や小児科は医師が常在してます。

その他の耳鼻科や眼科やなんかになりますと、当番の医師が街の方から時々来るんです。でもよく休診になってます(笑)

 

残念な事に、私がこっちに帰ってきた時には、産婦人科がなくなっていました。妊婦さん達は別の離れた産婦人科に行ってるようです。大変ですね… 

 

整形外科も歯医者も一応あるんですが…

 

医療関係はよくわからないんですけど、

なんていいますか、風邪とかインフルとか虫歯、捻挫とかの一般的な病気、怪我に関しては問題ないんです。

 

ただ、医師不足っていうか、特殊な事に関する専門医がいないのと、設備がないんでしょうか。

例えば、歯の矯正の専門医だったり、

長男の手のひらの骨折の時には、手の専門の医師のいる街の病院まで通いました。(ここも1時間半)

最初ここの病院に行っても、専門の医師がいないのや設備がないので、結局遠い病院を紹介されそっちに通わなければいけないのです。

でもこれは仕方のない事だとは思うんです。

〜専門というお医者さん達は、やっぱり人の集まるところ、医療の中心にいないといけないんだろうと思うんです。

 

命に関わる時、緊急時は、ドクターヘリが飛んできます。田舎は着陸できる土地はいっぱいあります(笑)🚁

そのドクターヘリが行き着く先は、車だったら1時間ちょいかかる大きな総合病院です。

そこで入院になり、家族は車で1時間ちょいかけて着替えや書類なんかを持って行き来することになる訳です。

でも、行き来は大変だけど、家族の命が助かるんならそれでもいいのかな。

 

う〜ん、でも時々思う。

どこでもドアが欲しーいっ!

ドラえもーんっ!