まるまるの宝箱

落ち着きのない40代のおばちゃんの日々、そして得たもの

子供の進路について第二段。お金の心配(奨学金を利用しよう)

こんにちは、前回は子供の進路について、親子それぞれの内面的な事について私の考えを書きましたが…今日は別の問題…そう!お金の心配です!

 

子供の可能性は伸ばしたいですよね。でもうちにはお金の余裕が…今のご時世そういう方けっこういるんじゃないでしょうか?

うちも子供3人、母子家庭の低所得世帯で、元旦那から養育費は多少もらっているだけ恵まれてはいますが、それでもギリギリの生活です。

でも、うちは貧乏だからって、物は辛抱させても、進路まで辛抱させる事はしたくないんですよね〜。

 

もし子供が学びたい事、進みたい方面がはっきりしてるんだったら、子供が本気だったら、なんとかしてその方面に進ませてあげたくないですか?

そこで、頼りになるのが奨学金です。

奨学金は家計の厳しい家庭の子供達にも、平等にチャンスを、可能性を与えてくれる素晴らしいものです!

 

うちの場合は高校から奨学金を利用しました。

高校の授業料が無料になったとはいえ、学用品や部活、修学旅行で必要な物を揃えなくてはいけなかったり、さらにここは交通の便が悪く、寮に入らなくてはいけないので、寮費もかかりました。

でも、親子共々その高校に通って良かったと思っています。

ほんとに奨学金があって助かりました。

長男の場合は月24,000円で2年間借りました。卒業後の10月から返済が始まります。月々6000円くらいだったかな、もう就職しているので、長男が自分で払っています。今のところ余裕で払っていますよ^_^

貯金がたまったら、まとめて返済してもいいんじゃないかなと思います。

進学したとしても、アルバイトをして払っていけそうな金額です。

 

高校から、専門学校や大学に進学する場合も奨学金があります。

今の先生方は奨学金を利用して教員になった方も多いです。

なので、うちの子の通った高校では、進学希望の生徒には高校の方から奨学金の説明や申し込み方を教えてくれました。

このご時世、ほとんどの進学の生徒が奨学金を利用しているようです。

奨学金の種類も、無利子、有利子、給付型、一時金などなどあります。

ただ、絶対に奨学金の審査が通るとは限らないようです。

その生徒の普段の生活態度やある程度の成績、進学するにあたって明確な目的があるのかなどをみられます。

奨学金を受ける予定があるなら、この点、重要ですよー(笑)

長女は日本学生支援機構奨学金に申し込んで、幸い無利子、特別増額(有利子)、給付型が通りました。

その時はホッと一安心でした。

何も問題を起こさなくて良かったですー!(*^◯^*)

 

それでもまだギリギリなんですが(笑)

長女も研修にかかるお金を稼ごうとアルバイトを始めるようです。

ほんとに進学するとお金かかりますね〜。奨学金がなかったら家計破綻してましたよ。

奨学金のおかげでなんとか専門学校に行かせられてます。

 

ただ、奨学金があるからと安心してる場合ではありません。進学先や就職先が自宅から遠い場合、オープンキャンパス、企業見学、面接、引っ越し費用などなど、次の目的のための資金が要ります。

なので、切り詰めた生活を続けて、手をつけずに済む分はその時のためにとっておいた方が得策ですね。

一番下の次女は今高校一年生です。次女も将来進みたい方面が決まってます。

うちはまだまだお金がかかります、母ちゃんは頑張るよー❗️( ̄^ ̄)ゞ

タブレットで学ぶ幼児・小学生・中学生向け通信教育[スマイルゼミ]