まるまるの宝箱

落ち着きのない40代のおばちゃんの日々、そして得たもの

これから子供の進学・就職を迎えるお母さん達へ、私が経験して思った事

前回、若者の就職のお話を書きましたが、ていうか、業種選びですね。そういえば〜、これから子供の進学や就職を迎える親御さん達の不安や心配もありますよね。っと思い、

去年、今年と子供の就職と進学を経験して知った事、思った事を書こうと思います。

ただ、いろんな親御さんの考えがあると思います。私の考えはその中の一つです。

 

まず、子供がこれからどういう道に進みたいのかってとこからなんですが、私が思うのは、親と子供は別の人間、兄弟同士でも別の人間。

気質、体質、得意、不得意似ているところはあってもそれぞれが別の人間だという事。

まぁ、うちも私を含め子供達も性格がバラエティに飛んでまして(笑)。

でも頑固なところや感覚人間なところとか、

あー、私譲りだわー

って思う事もあるんですが(笑)

 

☆親の希望を押し付けない事。

☆親の言う通りにしとけば上手く行くとは限らないという事。

 

そして、子供がどういった業種に向いているのかですね。

これは自分の子供を小さい頃から見ているならなんとなく想像できるんじゃないでしょうか?

例えばうちの長男の場合、机に向かってお勉強は苦手でした。ドンドンドンドンって貧乏譲りが始まるのでした(笑)。

そのかわり何かの作業になると集中するのでした。

小,中はサッカー部で、クラスではボケ役?和ませ役?だったので

業種を絞っていくと、デスクワークではなくチームで動く作業系が合っているのでは?持ち味が活かせるのでは?

に行き着いたんです。

今、飛行機の貨物の積み下ろしをやって、いろんな乗り物も運転しています。やりがいもあるようです。長男から仕事の話を聞くと、なんかおもしろそーって思うんです。

そういえばですが、長男が小さい頃、好んで観ていた番組は、ヒーロー物ではなく乗り物系でした。「トーマス」や「ボブとブーブーズ」なんかです。懐かし〜!(笑)

今の仕事に関係はないかもですが、あるかもですね。

 

☆子供の小さい頃からの特徴や出来事などを振り返ってみると、そこにヒントがあるかも。

 

そして進学するのか、就職するのかですが、私はどちらにしたらいいかはその子それぞれだと思うんです。

頭よりも実践タイプの長男は、コミュニケーション面でも特に問題もなかったので、早めに社会でた方が伸びるよな。

動物関係に進みたい長女の場合は、専門知識が必要、生と死に向かい合わなければならない現実を受け入れる力は持っている。じゃあ動物専門学校へ。

てな具合です。

私にとって、有名大学だの一流企業だのってどーでもいいんですよねー。そりゃ頭はいいかもしれないけど、それが本人の充実度や人間力に必ずしも比例すると限らないですから。

進路の事で子供との意見が合わず揉める方もいるかもしれません。でも、うちはそれはなかったんです。なんだかスムーズに進みました。

多分それは、子供自身が自分をわかっていたからかも、私が子供達それぞれの持ち味をどう活かせるかを考える事ができたからかもしれません。

もともと私自身が人にあーしろこーしろ決められるのが嫌いなもんで(笑)

だから子供達の意志は尊重したいんです。

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あ、そーそー余談ですが、最近はテレビでも動物番組が多いですね。観てると可愛くて、飼育員さんになりたーい!って子供さんも増えているんじゃないでしょうか?

でもですね、動物業界は可愛い可愛いだけではやっていけないです。生と死、人間も含めた食物連鎖など動物の現実をまのあたりにします。

ペットをおうちで一匹飼うのとは訳が違います。

動物のために早朝や夜中でも時間をさかなければならない事もあります。自分優先に時間を使えないんですね。仕事量と給料が見合わないかもしれません。

飼育員さん達はそんな中で頑張っていると思います。

夢がある事は素敵な事です。でもその業界の裏側っていうか、内側?も知る必要はありますよね。そしてその現実を受け入れる強さも必要になってきますよね。

子供が、そういった心の準備が整った、覚悟ができたんなら、親は応援していきたくなりませんか?^_^

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